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アナログ回線IP多重化装置 NN6001A


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アナログ回線IP多重化装置NN6001A

特長1 インタフェースモジュールによる効率の良い実装構成

本体シャーシには、最大24チャネル分のインタフェースモジュールを実装できるので、必要に応じた回線数を無駄なく構築できます。

特長2 9600bit/sの高速モデムが接続可能

9600bit/sのアナログ高速モデムに対応しています。

特長3 各種インタフェースモジュールを組み合わせて実装可能

実装できるインタフェースモジュールは2種類のアナログ回線インタフェース(2W/4W音声+SS/SR、2W対自動電話機/対交換機レピータ/対磁石電話機)と1種類の接点インタフェース(入力8点、出力8点)を自由に選択して実装できます。

特長4 VoIP網に対応した低遅延設計遅延による品質選択が可能

TDMoIP方式により、総務省IP電話0ABJ付与基準に準拠した100ms以下の低遅延を実現しています。また、対向接続に限り特殊遅延モード(15ms以下)が利用可能です。

特長5 5Uサイズで最大24チャネルと電源冗長を実現した高い収容効率

筐体は19インチラック搭載5Uで、最大24チャネルのインタフェースモジュールと電源ユニットを2枚実装できます。インタフェースモジュール、電源ユニットは、ホットスワップ対応です。

特長6 回線毎にネットワーク網内で任意接続が可能

アナログ回線1チャネルごとに、ネットワーク内の別のインタフェースモジュールと1対1接続が可能なので、複数の本装置間でメッシュ通信網を構築することができます。

特長7 エコーキャンセラ機能搭載(2WCH1専用チャネル盤)

2W回線での音声伝送IP化時の大敵!エコーに対応する機能を搭載。
IP化にしてもクリアな音声を実現します。

  • エコーキャンセラ機能は、転極のない回線では使用できません。
    また、FAX、モデム通信でご使用される場合は、エコーキャンセラ機能を無効でご使用ください。

エコーキャンセラ機能搭載

活用ソリューション

駅舎間の保守電話や通信設備をIP化したい

既存のアナログ回線端末の運用を維持しつつ、通信回線のみを低コストなIP回線に移行できます。
光ファイバが敷設されていない区間も、VDSLモデムでIP回線を構築し、運用可能です。

駅舎間の保守電話や通信設備をIP化したい

PBX間の中継回線をIP化したい

高額な高速デジタル専用線サービスから安価な広域イーサネット回線に変更することで通信コストの削減が可能です。

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内線電話回線をIP化したい

既存のIP網を活用し、内線電話延長通話に切り替えることで市外電話料金等の通信コストの削減が可能です。

内線電話回線をIP化したい

水道監視システムをIP化したい

アナログ専用回線を利用した水道監視システムを安価なCATV-IP網に変更することで通信コストの削減が可能です。

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ラジオ再放送(音声放送)をIP化したい

自営の光ケーブルネットワークを利用することで、既設機器の改造をすることなく回線接続変更のみでIP化ができ、既存設備を低コストでIP回線に移行できます。

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道路情報板システムをIP化したい

自営の光ケーブルネットワークを利用することで、既設機器の改造をすることなく自営の光ケーブルネットワークを利用することで、既設機器の改造をすることなく

道路情報板システムをIP化したい

仕様

項目内容
インタフェース回線数 最大24回線
アナログ回線
2W/4W専用線
●対応(専用チャネル盤で対応※1
 2W/4Wは設定切り替え
アナログ回線
2W加入者回線
●対応(専用チャネル盤で対応※1
 対交換機/対電話機/対磁石式電話は設定切り替え
アナログ回線
磁石式電話
接点 ●対応(専用チャネル盤で対応※1
シリアル通信
各インタフェース
仕様
●アナログ回線 2W/4W専用線
通信方式 2線式または4線式
周波数帯域 300~3400Hz
符号化 JT-G711(μ-law PCM 非圧縮)
入出力インピーダンス 600Ω平衡(公称インピーダンス)
入出力レベル4W設定 入力レベル:-8dBr、出力レベル:+4dBr
2W設定 入力レベル:0dBr、出力レベル:-4dBr
SS/SR方式 TTC JJ-21.10による。SR方式では地気/開放の切り替えが可能
●アナログ回線 2W加入者回線
通信方式 2線式(対交換機レピータ/対自動電話機)
周波数帯域 300~3400Hz
符号化 JT-G711(μ-law PCM 非圧縮)
入出力インピーダンス 600Ω平衡(公称インピーダンス)
入出力レベル 入力レベル:0dBr、出力レベル:-8dBr
直流ループ抵抗 1200Ω以下(電話機抵抗を含む)
呼出信号 20±5Hz、75Vrms以上
発着信号 ループ発信
転極方式 ノーマル/リバース(着信、応答時)
エコーキャンセラ機能※5 有効/無効
●アナログ回線 磁石式電話
通信方式 2線式
周波数帯域 300~3400Hz
符号化 JT-G711(μ-law PCM 非圧縮)
入出力インピーダンス 600Ω平衡(公称インピーダンス)
入出力レベル 入力レベル:0dBr、出力レベル:-8dBr
呼出信号 20±5Hz、75Vrms以上
発着信号 16Hz発着信
エコーキャンセラ機能※5 有効/無効
●接点
入力接点 8点(地気入力)
出力接点 8点(無電圧接点/地気出力)
Ethernet側
インタフェース
回線数 1回線(拡張用に別途2ポート搭載)
伝送方式 100BASE-TX/10BASE-T(オートネゴシエーション機能:100Mbps優先)
プロトコル UDP/IP、Telnet、SNMPv2c
IPアドレス 通信用に1個、管理用に1個のIPアドレス
通信モード 対向モード/メッシュモード※2
最大伝送遅延(片方向)※3 100ms以下(メッシュモード)/15ms以下(対向モード)
機能オプション
環境条件周囲温度 -10~+55℃
(0℃未満での起動はウォームアップが必要)
相対湿度 20~85%(非結露)
電源条件電源電圧 AC100V±10%、DC-24+3-2V、DC-48+6-5V
二重化(電源0/1系)
消費電力 約150VA以下
妨害波規格 VCCI Class A
寸法・質量外形寸法 482(W)×220(H)×305(D)[mm]※4
質量 12kg以下(24回線全実装時)
  • ※1NN6001Aは、各インタフェースチャネル盤にて対応します。
    (6WCH盤:2W/4W専用線、2WCH1盤:2W加入者回線・磁石式電話、DIOCH盤:接点)
  • ※2対向モードは、装置を対向設置するモードです。メッシュモードは複数対地と通信するモードです。
  • ※3IPネットワークの遅延は除いています。
  • ※419インチラック/JISラックに搭載できます。
  • ※5エコーキャンセラ機能は、転極のない回線では使用できません。また、FAX、モデム通信でご使用される場合は,エコーキャンセラ機能を無効でご使用ください。

IPコンバータのよくあるご質問

 
 
アンリツのIPコンバータとは?
音声アナログ信号やシリアル信号を使って運用してきたシステム機器を変更することなく、通信回線のみをIP回線に変更することができる機器です。
導入するメリットは?
従来は専用線やダイヤルアップ回線で運用してきたシステムの機器を変更することがありませんので、余計な費用をかけずに通信回線だけを割安なIP回線に切り替えることができます。IP回線は複数の通信を混在させることも可能ですし、専用線のように距離に応じて料金が割高になることもありません。
アンリツのIPコンバータには、どんな機種がありますか?
アナログ音声信号(2W、4W、接点)に対応可能な1回線型と24回線対応の集線型、シリアル信号に対応する単体型を用意しています。
音声品号はSS/SR信号にも対応していますか?
単体型も集線型も4W+SS/SRに対応していますので無線機器信号の伝送にも活用可能です。
音声モデム信号にも対応可能ですか?
基本的に9600bpsまでの専用線モデムに対応しています。ダイヤルアップモデムや高速モデムについては互換性の問題がある場合もありますので、評価機貸し出しを利用いただくか営業に接続実績を確認下さい。
集合型には、異なるI/Fを搭載可能ですか?
集合型(NN6001A)に搭載可能なI/Fは6WCH盤(2W/4W専用線)、2WCH1盤(2W加入者回線・磁石式電話)、DIOCH盤(接点)です。音声I/Fは混在可能で最大24CH搭載可能です。音声信号と接点の混在搭載も可能ですが実装に一部制限がつきますので詳細は弊社営業に問合せ下さい。
単体型はどんな種類がありますか?
①2W音声IPアダプタ(NN3001B):対交換機、対電話機、*対磁石式電話は設定切り替え利用、②アナログ回線IPアダプタ(NN3003A/B/C/D):2/4W専用線(SS/SR対応)+SS/SRを入力出力各1点の接点として代用可能、③シリアルIPアダプタ(X.20、X.21、V.24/V.28、V.35対応)
設置する周囲環境温度は?
FANレスで-10~+55℃の環境で使っていただくことが可能です。(集合型のNN6001Aのみ0℃未満の起動にはウォームアップが必要)
製造中止になったモデムの代替に使えますか?
シリアルIPアダプタで製造中止にあったモデムの変わりに運用されるケースもありますが互換性の問題もありますので評価機での事前検証をおすすめします。(事前検証用の貸出機をHP上から要求することが可能です)
アンリツのIPコンバータは1台で運用可能ですか?
アンリツのIPコンバータはIP通信回線の両端に置くことでアナログ通信信号をIP回線上で伝送することが可能となります。信号種別により単体型対向、集合型と単体型の対向通信が可能となります。
通信タイミングにシビアなシステムにも適用可能ですか?
従来はIP化が困難だったSDH/ATM同期型回線で運用していたシステムでも単体型のNN3003シリーズの低遅延伝送機能を活用すればIP回線での運用が可能となるケースがありますので、ぜひ検証機で確認してください。 NN3003シリーズの伝送遅延は最短10msまで設定可能です。
IPコンバータに必要な通信帯域は?
通常の電話やFAX等の通信であれば1回線あたり100kbps程度です。低遅延伝送機能搭載機種では設定によって必要な帯域が変わりますので詳細はお問合せ下さい。
パケット落ち対策は?
IP通信回線ではパケット落ちの欠落を考慮する必要があります。その対策としてIPコンバータシリーズには同一のパケットを2連送で送り、どちらかのパケットが到着すれば通信エラーを回避できる機能があります。この機能によりパケット落ちの懸念がある通信環境でも受信データの到達率を上げることができます。
但し、本機能使用時には必要となる通信帯域が2倍になりますので通信回線設計時に考慮願います。
通信同期ズレ対策は?
アンリツのIPコンバータではアダプティブ同期方式を採用しています。音声信号をパケット化してIP網で転送する場合、音声PCMサンプル周波数の8kHzが送信側と受信側で同期していないため同期ズレが発生する可能性がありますが、アンリツ製品は送信側は装置の持つ独自の8kHzCODECでサンプルしてIPパケット送信し受信側で到着している音声データの量から受信側装置の8kHz周波数を微調整して送信側の8kHzに追従(アダプテイブ)させています。これにより、単純な音声変換装置で発生する可能性のある同期ズレによるスリップを抑制することができます。
IP網の揺らぎ対策は?
IPコンバータシリーズは、IP網の通信環境に合わせ、柔軟な通信バッファー設定を可能としていますので、IP網の揺らぎの状況に合わせ適切な値を設定することで安定した通信を実現することができます。
ネットワーク監視プロトコルには対応していますか?
SNMPv2cに対応しています。ただし、NN3002AはTrap送信のみの対応となります。
集合型(NN6001A)のアナログ回線側接続方法は?
背面より別売りの専用ケーブルで接続します。ケーブルは6ch毎に1本必要です(24chでは4本必要)。装置側はコネクタですが、端末側は先バラとなっていますので、端子台などに接続して運用します。長さは標準15mです。芯線は単線φ0.4mmなので、NTT局内ケーブルに相当します。半田付けまたはラッピングで接続可能です。
デモ/検証などの簡易な接続であれば、装置前面のUリンクより接続した方が簡単です。
対応している電源種別は?
集合型 NN6001A:AC100V、DC-24V、DC-48V(2重化可能)、単体型:NN3001B、NN3002A、NN3003AはAC100V、NN3003B:DC24V、NN3003C:DC48V、NN3003D:DC110V(NN3003シリーズDC電源は両極性対応)
装置の価格を教えてください。
価格を知りたい機種名、所要数等を下記申し込みサイトより入力いただければ該当機種のお見積価格をご連絡させていただきます。
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事前検証のために装置を借りることはできますか?
事前検証用の装置をご用意しています。下記、申し込みサイトよりお申し込み下さい。
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装置の保守契約は可能でしょうか?
装置の保守契約については下記連絡先までお問合せ下さい。
アンリツネットワークス カスタマサポートセンター
電話:0120-279-377(046-296-6577)
受付時間:8:30~17:00(弊社休業日を除く)
WEBからのお問い合せは下記から
保守契約に関するお問い合わせはこちら
購入した装置の調子がおかしい場合の問合せ先を教えてください。
修理・アフターサービスのご依頼・お問い合わせについて、下記連絡先までご連絡ください。
アンリツネットワークス カスタマサポートセンター
電話:0120-279-377(046-296-6577)
受付時間:8:30~17:00(弊社休業日を除く)
WEBからのお問合せは下記から
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